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セミオーダーをする際には、自分で木材などの材料から選ぶことができます。色調や家具を使用する環境に適した材料を職人と相談しながら選択しましょう。
選んだ機材の加工を工場で行ないます。機材の加工を行なうことで家具の木目に艶が表れたり、人が感じる雰囲気が表れたりするので、家具として使用する材料に大切な工程となっています。
機材の加工が終わったら部材を組み立てていきます。組み立て作業が終われば素地の仕上げや塗装を行ない、家具の見た目や使い心地を良くしていきます。
木材の加工がすべて終わったら、家具に合った付属品を取り付けていきます。この工程の最中に傷や塗装のムラをチェックし、お客さまに万全の状態で仕上がった家具を提供できるように最終検査を行なっています。
家具が仕上がったら現場への取り付けを行ないます。現場の取り付けは使用場所に置くことではなく、床や壁との垂直や水平を保てているかを確認しながら、家具と壁の隙間を埋めるようにして取り付けていきます。それにより、より家具が長持ちするようになります。